3年前の作、一期一会の「残糸の大島紬」
今日、お客様が残糸の大島紬をお召しになってご来店くださいました。
3年前に関健次郎さんの個展でお買い求めいただいたものです。
昨日のブログのとおり、残糸の大島紬はどれもこの世に1点だけの着物なので、このお客様がお召しのものもただ1つだけです。

帯は木戸源生さんの染帯で、象とピエロの楽しい柄です。

着物になると人の体の曲線に合わせて自然なカーブができるので、関さんの大島紬特有の艶っとしたドレープ感が出て良いですね。落ち着いた色使いですが、決して地味になりません。
関さんも「こうやって改めて着物に仕立てあがってお客様がお召しになってるのを見ると、やっぱりええもん作ったな~って思うね」とおっしゃっていました。

関さんはいつも「自分の作るものには必ずコンセプトがある」とおっしゃっています。
このお客様もコーディネートがとてもお上手なのですが、それぞれの作家さんのコンセプトを上手く組み合わせて、お客様独自のテーマを作り上げてるところが素晴らしいです。
作り手の創造とお客様の創造が重なり合い、豊かに発展する。
これぞお洒落の醍醐味ですね!
10月29日(土)~11月6日(日)
「自由自在 創作織 関健二郎」
場所:丸太や
「自由自在 創作織 関健二郎」催事案内のページ
丸太やホームページ
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3年前に関健次郎さんの個展でお買い求めいただいたものです。
昨日のブログのとおり、残糸の大島紬はどれもこの世に1点だけの着物なので、このお客様がお召しのものもただ1つだけです。

帯は木戸源生さんの染帯で、象とピエロの楽しい柄です。

着物になると人の体の曲線に合わせて自然なカーブができるので、関さんの大島紬特有の艶っとしたドレープ感が出て良いですね。落ち着いた色使いですが、決して地味になりません。
関さんも「こうやって改めて着物に仕立てあがってお客様がお召しになってるのを見ると、やっぱりええもん作ったな~って思うね」とおっしゃっていました。

関さんはいつも「自分の作るものには必ずコンセプトがある」とおっしゃっています。
このお客様もコーディネートがとてもお上手なのですが、それぞれの作家さんのコンセプトを上手く組み合わせて、お客様独自のテーマを作り上げてるところが素晴らしいです。
作り手の創造とお客様の創造が重なり合い、豊かに発展する。
これぞお洒落の醍醐味ですね!
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