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辻が花の伝統を現代そして未来へ

辻が花は桃山時代から江戸時代初期にかけて隆盛した技法のひとつです。

当時の辻が花がどんなものだったか、その資料は非常に少ないそうです。

歴史の資料の中でも衣料品は消耗品のため、現物がなかなか残っていないのです。

福村さんはそんな中でもわずかに残った資料から当時の技法を考察し、復元することをされています。

歴史は現代に直結しています。

当時の材料、当時の技術、当時の美意識、そういったものが、現代のものづくりの根底にあるのです。

そのような福村さんの研究の成果が作品の中にも表れています。
hukuk1.jpg

辻が花の特徴の一つが、細部を描く際の墨描きです。
hukuk2.jpg
中には虫に食べられたような部分もあります。

咲き誇るものだけでなく、朽ちゆくものもまた美しい、という、日本独特の美意識が育まれた時代を、辻か花もともに歩んでいたのです。




1月21日(土)~29日(日)

「辻が花工房 絵絞庵 福村廣利 福村健 父子展」

場所:丸太や


お問い合わせは丸太やへ→丸太やホームページ

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プロフィール

みきゆづる

Author:みきゆづる
神戸・元町の老舗呉服屋「丸太や」の店員です。
元町商店街一番街の大丸前入り口から入ってすぐの店先に着物姿で立っていることが多いです。
音楽が好きで、バイオリンもかじっています。
年2回の丸太やフレンドリーコンサートで演奏もします。

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