高原の風薫る袋帯
ただ今丸太やでは『王朝の雅 帯の紫紘』開催中です!
伝統に基づいた帯作りを続けられている紫紘さんですが、気楽に結べる桃山帯やウィリアム・モリスのモダンな帯など、新しい帯作りにも積極的に取り組まれています。
そのひとつとして、野中彩加さんのデザインによる帯も挙げられます。
山口伊太郎さんのお孫さんに当たる野中彩加さんは、美術の勉強をされて現在は紫紘さんの営業、制作、広報などに携わられています。
その女性らしい感性、視点、そして勉強してきた美術の経験を活かし、帯のデザインもされているそうです。
こちらは野中彩加さんデザインの帯の一つです。

彩加さんご自身が描かれた絵画を基に制作されています。
描かれているのは奈良県にある曽爾高原(そにこうげん)の風景です。
爽やかな高原の風が薫りそうな雰囲気のある帯です。
草原の遠近感、木々の輪郭のかすみ具合が何とも言えません。

空の色は箔で表現されています。
乳白色の斑になった箔が、空の景色の微妙な移り変わりを思わせます。

前の柄は高原の木々。幻想的な雰囲気が漂います。
彩加さんご自身も着物をよくお召しになられていますが、実際に着るからこそわかること、「こんな帯があったらいいな」という実感、それが真直ぐ帯作りに反映されているところが、紫紘さんの良いところ。
きっとこれから彩加さんが携わられた帯が少しずつ増えていくことでしょう。
今後も女性の「こんな帯があったらいいな」をどんどんカタチにしていただきたいと思います。
1月19日(土)~27日(日)
『王朝の雅 帯の紫紘』
場所:丸太や
お問い合わせは丸太やへ→丸太やホームページ
Tel: 078-331-1031
FAX: 078-331-1852
E-mail: marutaya@tulip.sannet.ne.jp
facebook始めました!よかったら「イイネ!」って押してネ!→丸太やfacebook
伝統に基づいた帯作りを続けられている紫紘さんですが、気楽に結べる桃山帯やウィリアム・モリスのモダンな帯など、新しい帯作りにも積極的に取り組まれています。
そのひとつとして、野中彩加さんのデザインによる帯も挙げられます。
山口伊太郎さんのお孫さんに当たる野中彩加さんは、美術の勉強をされて現在は紫紘さんの営業、制作、広報などに携わられています。
その女性らしい感性、視点、そして勉強してきた美術の経験を活かし、帯のデザインもされているそうです。
こちらは野中彩加さんデザインの帯の一つです。

彩加さんご自身が描かれた絵画を基に制作されています。
描かれているのは奈良県にある曽爾高原(そにこうげん)の風景です。
爽やかな高原の風が薫りそうな雰囲気のある帯です。
草原の遠近感、木々の輪郭のかすみ具合が何とも言えません。

空の色は箔で表現されています。
乳白色の斑になった箔が、空の景色の微妙な移り変わりを思わせます。

前の柄は高原の木々。幻想的な雰囲気が漂います。
彩加さんご自身も着物をよくお召しになられていますが、実際に着るからこそわかること、「こんな帯があったらいいな」という実感、それが真直ぐ帯作りに反映されているところが、紫紘さんの良いところ。
きっとこれから彩加さんが携わられた帯が少しずつ増えていくことでしょう。
今後も女性の「こんな帯があったらいいな」をどんどんカタチにしていただきたいと思います。
1月19日(土)~27日(日)
『王朝の雅 帯の紫紘』
場所:丸太や
お問い合わせは丸太やへ→丸太やホームページ
Tel: 078-331-1031
FAX: 078-331-1852
E-mail: marutaya@tulip.sannet.ne.jp
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