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改まった席に着ていける織の着物~御召~

ただ今『入学式・卒業式の装い』展開催中です!


さて、セミフォーマル~フォーマルな着物といえば、色無地、小紋、付け下、訪問着などなど、染物の着物がまず思い浮かびます。

でも、紬などの織物の着物が好き、織物の着物のほうが着易い、といわれる方もおられます。

しかし、どんなにいい着物でも、大島紬や結城紬などは普段着でありお洒落着ですので、改まった席にはあまり向きません。

織の着物の着心地、着易さで、フォーマルとしても着られるものは無いか・・・


そうお考えの方には、御召をオススメします!


御召は徳川家斉が好んだことが命名の由来といわれており、由緒正しい織物の一つです。

江戸時代から礼装用としても重宝され、現在でも織物で改まった席に着ていける数少ない着物です。

生地の風合いは縮緬と紬のいいとこ取りのような感じです。

程よい張りとコシがあり、かつ滑らかで裾さばきの良い生地風のため着易く、着崩れもしにくいのが特徴です。


こちらは御召の着尺と名古屋帯のコーディネート。
お召201302181
小紋柄で、江戸小紋のように遠目には無地のように見えます。

織の技法で柄が描かれており、光線の当たり方によって深い陰影が生まれます。


こちらも御召の着尺ですが、より小紋柄がはっきりしているもの。
お召201302182
略礼装としてお召しいただける御召ですが、お洒落着としてもお楽しみいただけます。

画像では西陣織の名古屋帯とコーディネートしていますが、コーディネートの幅は広く、軽やかな染めの名古屋帯から、本格派の袋帯まで、コーディネートによって品格を自由に変えられるのが御召の特徴です。


織の技術の発達に伴い、現在では絵羽模様の御召も制作されています。
お召201302183
この絵羽着物は地紋の柄の変化で付け下調に柄付けされています。

派手になり過ぎない上品さがいいですね。


でも一番お伝えしたい御召の良さはお召しいただいたときの感覚、着易さです♪


ぜひ一度お袖を通していただきたいと思います。



2月16日(土)より24日(日)まで

『入学式・卒業式の装い』

場所:丸太や



お問い合わせは丸太やへ→丸太やホームページ

Tel: 078-331-1031
FAX: 078-331-1852
E-mail: marutaya@tulip.sannet.ne.jp

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プロフィール

みきゆづる

Author:みきゆづる
神戸・元町の老舗呉服屋「丸太や」の店員です。
元町商店街一番街の大丸前入り口から入ってすぐの店先に着物姿で立っていることが多いです。
音楽が好きで、バイオリンもかじっています。
年2回の丸太やフレンドリーコンサートで演奏もします。

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