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晴れ着に描かれる神聖な木『桐』

今日から『慶祝の装い~留袖・訪問着・付下展~』始まりました!

さて、振袖の時も着物の文様についてブログを書きましたが、今日も文様についてです♪

本日ご紹介するのはコチラ↓
kinkoma.jpg
『桐文』です。

桐は皆様にとってもけっこう馴染み深い文様です。たとえば・・・
500円玉20130905
ほら、500円玉の裏に!身近でしょ♪


日本でも古くから栽培されている桐。

軽い、湿気を通さない、割れや狂いが少ない、燃えにくい、などの特徴を持つ木材としても良く知られています。

「桐箪笥」といえば高級箪笥の代名詞といえるほどで、皆様一度は聞いたことがおありかと思います。

成長が早い木で、昔は娘が生まれると桐を植え、娘が成長してお嫁に行く頃に大きくなった桐の木で嫁入り道具の箪笥をつくるということもあったそうです。


そんな実用的な木材となる桐ですが、高貴な木として神聖視されてもいるのです。

古くから桐は伝説の霊鳥である鳳凰の止まる木とされており、日本でも桐の紋章が天皇の衣類などに使われるなど「菊の御紋」に次ぐ高貴な紋章とされてきました。

そのような由来から、桐の文様は留袖や振袖など晴れ着の文様として描かれてきたのです。

天皇家や足利氏、豊臣氏など時の権力者たちによって使用された桐紋。

着物の柄とされるのは、繁栄の願いが込められているからなのかもしれません。




9月5日(木)~10日(火)

『慶祝の装い~留袖・訪問着・付下展~』

場所:丸太や





お問い合わせは丸太やへ→丸太やホームページ

Tel: 078-331-1031
FAX: 078-331-1852
E-mail: marutaya@tulip.sannet.ne.jp

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プロフィール

みきゆづる

Author:みきゆづる
神戸・元町の老舗呉服屋「丸太や」の店員です。
元町商店街一番街の大丸前入り口から入ってすぐの店先に着物姿で立っていることが多いです。
音楽が好きで、バイオリンもかじっています。
年2回の丸太やフレンドリーコンサートで演奏もします。

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