一期一会の技 墨流し染め小紋
8月9日(土)から15日(金)まで丸太やでは墨流し染の作品展を開催いたします!
8月9日(土)~15日(金)
『墨流し 高橋孝之 染個展』
場所:神戸・元町 丸太や

水面に専用の顔料を浮かべて模様をつくり、布に写し取る「墨流し染」。
その歴史は奈良時代まで遡る伝統技法です。
当初は墨のみで染める技法でしたが、ヨーロッパで様々な顔料と出会うことにより多彩な色彩の表現も可能になり、「マーブル染」とも呼ばれるようになりました。
水の流れが作り出す自然の模様はすべて一期一会。
原理はシンプルですが反物を染めるのは非常に難しく、日本でもこの技法で反物を染められる方はごく限られています。
高橋孝之さんはその第一人者です。
工房にはこのような長い水槽が置かれています。

ここに顔料を均等に撒き、模様を作っていきます。
模様の分布にばらつきがあると着物になりません。
一定の調子で模様をつくっていくのは、長年の経験がなければできません。
最後は生地の両端を持ち、一気に水槽に入れて写し取ります。

これもまた少しでもブレると着物になりません。
慎重に、しかし躊躇なく染める技術が必要なのです。
このようにして墨流し染めは一点ずつ制作されます。
同じ模様は二度と生まれない、一期一会の着物になります。
涼やかな水色の墨流し染め小紋は、袷はもちろん単にも良し。



カラフルな色使いのものは洋服感覚でカジュアルに。



紬糸を織り込んだ生地を染めるのは大人のピンク色。



一期一会の出会いを探しにぜひお越しください。
問い合わせは丸太やへ→丸太やホームページ
Tel: 078-331-1031
FAX: 078-331-1852
E-mail: marutaya@tulip.sannet.ne.jp
facebook始めました!よかったら「イイネ!」って押してネ!→丸太やfacebook
8月9日(土)~15日(金)
『墨流し 高橋孝之 染個展』
場所:神戸・元町 丸太や

水面に専用の顔料を浮かべて模様をつくり、布に写し取る「墨流し染」。
その歴史は奈良時代まで遡る伝統技法です。
当初は墨のみで染める技法でしたが、ヨーロッパで様々な顔料と出会うことにより多彩な色彩の表現も可能になり、「マーブル染」とも呼ばれるようになりました。
水の流れが作り出す自然の模様はすべて一期一会。
原理はシンプルですが反物を染めるのは非常に難しく、日本でもこの技法で反物を染められる方はごく限られています。
高橋孝之さんはその第一人者です。
工房にはこのような長い水槽が置かれています。

ここに顔料を均等に撒き、模様を作っていきます。
模様の分布にばらつきがあると着物になりません。
一定の調子で模様をつくっていくのは、長年の経験がなければできません。
最後は生地の両端を持ち、一気に水槽に入れて写し取ります。

これもまた少しでもブレると着物になりません。
慎重に、しかし躊躇なく染める技術が必要なのです。
このようにして墨流し染めは一点ずつ制作されます。
同じ模様は二度と生まれない、一期一会の着物になります。
涼やかな水色の墨流し染め小紋は、袷はもちろん単にも良し。



カラフルな色使いのものは洋服感覚でカジュアルに。



紬糸を織り込んだ生地を染めるのは大人のピンク色。



一期一会の出会いを探しにぜひお越しください。
問い合わせは丸太やへ→丸太やホームページ
Tel: 078-331-1031
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