手組の技!伊賀組紐の現場を取材しました♪
2月21日から丸太やでは帯締めの最高峰『伊賀組紐』の作品展を開催します!!
『藤岡組紐店 手組みのぬくもり 伊賀組紐展』
2015年2月21日(土)~3月1日(日)
場所:丸太や

昨年9月、藤岡組紐店の手仕事を拝見させていただくため、三重県の伊賀へ伺いました。
伊賀は京都、奈良、伊勢を繋ぐ街道の要衝として古くから栄えた城下町で、松尾芭蕉生誕の地としても知られています。
小京都とも呼ばれ、古き良き日本の面影を残す街です。
近鉄伊賀線のレトロな電車に揺られ、最寄駅の広小路に降りると、藤岡潤全さんと奥様のかほりさんが着物姿で迎えてくださいました。
駅から程近い藤岡組紐店のギャラリーで、皆さんが出迎えてくださいました。

藤岡組紐店は家族四人。潤全さんのお母様、恵子さんが、実際に組むところを実演してくださいました。

手組紐にはいくつかの種類があり、使う台も違います。
藤岡組紐店では高台という台での制作を主にしています。
高台は組紐の台の中では最も大きいもので、50玉以上もの糸を操ることができます。
それを一本一本操りながら組むことで、精緻な文様を描くことができるのです。

台の前にはメモのようなものがあり、恵子さんは時折それを見ながら組んでいます。
「綾書き」という、組み方の指示書です。
細かなものになると、文字なども表現することができるのだそう。
ヘラで打ち込むことで、組紐の密度を高くしていきます。
ヘラ打ちの加減は帯締めの締め心地にも大きく影響します。

機械にはできない繊細な手加減が、手組紐の味となります。
伝統工芸士でもある恵子さんの見事な手さばきに、しばし見惚れてしまいました。
弊店でも藤岡潤全さんが高台による組紐制作の実演をしてくださいます!
実演は2月21日(土)、22日(日)、28日(土)、3月1日(日)の4日間です。
本場の技をぜひお近くでご覧ください♪
お問い合わせは丸太やへ→丸太やホームページ
Tel: 078-331-1031
FAX: 078-331-1852
E-mail: marutaya@tulip.sannet.ne.jp
facebook始めました!よかったら「イイネ!」って押してネ!→丸太やfacebook
『藤岡組紐店 手組みのぬくもり 伊賀組紐展』
2015年2月21日(土)~3月1日(日)
場所:丸太や

昨年9月、藤岡組紐店の手仕事を拝見させていただくため、三重県の伊賀へ伺いました。
伊賀は京都、奈良、伊勢を繋ぐ街道の要衝として古くから栄えた城下町で、松尾芭蕉生誕の地としても知られています。
小京都とも呼ばれ、古き良き日本の面影を残す街です。
近鉄伊賀線のレトロな電車に揺られ、最寄駅の広小路に降りると、藤岡潤全さんと奥様のかほりさんが着物姿で迎えてくださいました。
駅から程近い藤岡組紐店のギャラリーで、皆さんが出迎えてくださいました。

藤岡組紐店は家族四人。潤全さんのお母様、恵子さんが、実際に組むところを実演してくださいました。

手組紐にはいくつかの種類があり、使う台も違います。
藤岡組紐店では高台という台での制作を主にしています。
高台は組紐の台の中では最も大きいもので、50玉以上もの糸を操ることができます。
それを一本一本操りながら組むことで、精緻な文様を描くことができるのです。

台の前にはメモのようなものがあり、恵子さんは時折それを見ながら組んでいます。
「綾書き」という、組み方の指示書です。
細かなものになると、文字なども表現することができるのだそう。
ヘラで打ち込むことで、組紐の密度を高くしていきます。
ヘラ打ちの加減は帯締めの締め心地にも大きく影響します。

機械にはできない繊細な手加減が、手組紐の味となります。
伝統工芸士でもある恵子さんの見事な手さばきに、しばし見惚れてしまいました。
弊店でも藤岡潤全さんが高台による組紐制作の実演をしてくださいます!
実演は2月21日(土)、22日(日)、28日(土)、3月1日(日)の4日間です。
本場の技をぜひお近くでご覧ください♪
お問い合わせは丸太やへ→丸太やホームページ
Tel: 078-331-1031
FAX: 078-331-1852
E-mail: marutaya@tulip.sannet.ne.jp
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