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【更紗】ってどんな着物?

インドは染織の宝庫。
様々な染織技法がインドで生まれ、世界に広がりました。
日本の着物をつくる技法の多くも、インド起源のものがたくさんあります。

その一つが【更紗(さらさ)】です。
更紗はインドで生まれた染色技法です。
もともとは木綿の生地に、手描きや木版型染で唐花などの緻密な模様をを染めたものです。
日本には室町時代ごろに伝えられたといわれています。
南蛮渡来の舶来品として、茶人などに珍重されました。
ちょうど日本では織主体の文様から染めの文様が増え始めたころ。
更紗も日本に大きく影響を与え、やがて友禅染などが花開くことになります。

本来の更紗は木綿に染めたのが始まりですが、こちらは絹に染めてあります。
花レース201602111
「花レース縞」の更紗小紋です。
更紗は多数の型紙によって細かな文様を多色で染めるのが特徴です。
細い墨の輪郭が特徴です。
これだけ細い線を明確に染めるのは筆では難しく、型紙で刷り込む染め方ならではといえます。

名前も可愛い「花レース縞」
オリエンタルな花が縦に並ぶデザインで、スタイリッシュさと華やかさ、オリエンタルな魅力が一つになっています。
花レース201602112

帯のコーディネートはやはり渡来デザインが合うと思います。
こちらはペルシャ文様の帯。
寒色系の帯締めと帯揚げでシンプルコーデに。
更紗は色数が多いので、ゴチャっとしたコーディネートになりがち。
引き締め効果のある色を小物に使うとバランスが良いでしょう。
花レース201602113


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FAX: 078-331-1852
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プロフィール

みきゆづる

Author:みきゆづる
神戸・元町の老舗呉服屋「丸太や」の店員です。
元町商店街一番街の大丸前入り口から入ってすぐの店先に着物姿で立っていることが多いです。
音楽が好きで、バイオリンもかじっています。
年2回の丸太やフレンドリーコンサートで演奏もします。

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