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木戸源生さんの新作友禅付下げ『スミレの花咲くころ』制作進行中!

すさまじい寒さでニュースにもなった3月1日。
僕は京都へ行っておりました。
友禅染作家の木戸源生さんの工房へ伺うためです。
弊店のオリジナルとして制作をお願いしている新作の付下げの準備が整ったのです(^^♪

木戸源生さんの工房は嵐山にあります。
嵐山はまだ雪が残っていて、むちゃくちゃ寒い~!!
嵐山20160304
山も白いです。

工房に着くと、木戸源生さんが付下げを用意して待っていてくださいました。
先日拝見させていただいた下絵は、しっかりペン入れされています。
木戸源生201603041

「せっかくなので生地の下絵から色挿しまで順番に見れるようにしています」
と木戸源生さん。
まずは生地に下絵を描くところから。

木戸源生201603042
共八掛の柄の部分の下絵です。
下絵は水ですぐに流れ落ちる染料で書いていきます。
細い筆でサラサラと手際よく下絵を描く木戸源生さん。
あっという間にスミレ一輪描き終りました。

下絵が描けたら、友禅糊で輪郭を付けます。
木戸源生201603043
下絵にそって、糊を置きます。
ホイップクリームを絞る道具を小さくしたような道具で糊を絞ります。
この糊の部分は染まらず、白い線になって残ります。
友禅染独特の技法ですね。

そして柄の色挿し!
木戸源生201603044
筆で一つひとつ染めていきます。
葉や花の微妙なグラデーションは、色を挿した後に暈し用の刷毛で一か所ずつ色を暈します。
そのための二刀流ならぬ二筆流!
発色をよくするために、生地の奥まできちんと染料を挿します。
木戸源生201603045

柄の色挿しが終わったら、地色を染めて完成です♪
今月中ごろには仕上がるそうです。
今から楽しみ~☆

【宝塚歌劇団の公演に着ていきたい着物】
というテーマで、宝塚歌劇団のテーマソングともいえる『スミレの花咲くころ』をモチーフにした付下げ。
スミレの花咲く小道が宝塚大劇場へ続いているような、そんなイメージでデザインしています。
完成をご期待ください!!

この付下げは3月31日(木)から始まる木戸源生さんの作品展
『本友禅染 木戸源生 別染受注会』
でご覧いただけます♪


お問い合わせは丸太やへ→丸太やホームページ

Tel: 078-331-1031
FAX: 078-331-1852
E-mail: marutaya@tulip.sannet.ne.jp

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プロフィール

みきゆづる

Author:みきゆづる
神戸・元町の老舗呉服屋「丸太や」の店員です。
元町商店街一番街の大丸前入り口から入ってすぐの店先に着物姿で立っていることが多いです。
音楽が好きで、バイオリンもかじっています。
年2回の丸太やフレンドリーコンサートで演奏もします。

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