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永久の願いを込めた「波文様」

「寄せては返す波のように~」とはNHKの朝ドラ「あまちゃん」の中の歌「潮騒のメモリー」の一節。
海に囲まれた日本では、波は身近なものです。
寄せては返しを繰り返し、止まることのない波。
そんな波の様子に神秘を感じるのは、必然ともいえるでしょう。
波の文様は「永遠」を意味します。
晴れの日の着物にも描かれることが多いのは、そのためです。
幸せが永久に続くようにという、願いが込められているのです。

こちらは木戸源生さんの友禅染作品です。
波柄付下げ2016031
波の文様を描いた付下です。
付下げといっても、訪問着に匹敵する柄付けで、フォーマルシーンでもお召しいただける雰囲気を湛えています。

波柄付下げ2016032
力強い波の文様。
カタチの無い水を、くっきりとした輪郭で描くことで、流れの勢いを描いています。
さらに細かな蝋吹雪のまだら模様で水の奥行きも表現。
大きな構成と細かなニュアンスを組み合わせた、表情豊かな文様です。
清らかな清流の流れにも見え、清々しい印象も感じます。

波は時無しの文様でもあり、季節を問いません。
帯のコーディネートも自由が利きます。

たとえばこちらは富士山を描いた染めの袋帯とのコーディネート。
海岸から望む富士の山を描いた帯で、着物との統一感があります。
波柄付下げ2016033

お祝いの席などには格調高い袋帯で。
川島織物の菊尽くし文様の袋帯を合わせても良い雰囲気。
菊は健康と長寿の象徴であり、波の模様と合わせてお慶びの席の装いにぴったりです。
波柄付下げ2016034

この着物は八掛も共で付いています。
お時間を頂きましたら、ご注文で単衣や夏物として染めることもできます。
ぜひお気軽にお問い合わせください。

【本友禅染 木戸源生 別染め受注会】
3月31日(木)~4月5日(火)
場所:神戸・元町 丸太や
催しのご案内はコチラ


お問い合わせは丸太やへ→丸太やホームページ

Tel: 078-331-1031
FAX: 078-331-1852
E-mail: marutaya@tulip.sannet.ne.jp

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プロフィール

みきゆづる

Author:みきゆづる
神戸・元町の老舗呉服屋「丸太や」の店員です。
元町商店街一番街の大丸前入り口から入ってすぐの店先に着物姿で立っていることが多いです。
音楽が好きで、バイオリンもかじっています。
年2回の丸太やフレンドリーコンサートで演奏もします。

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