【美しき夏の黒】小千谷縮をシックに纏う
夏の着物といえば、白地の着物が多くなります。
あるいはパステルカラーの爽やかな着物。
夏らしいですよね。
でも、ワンランク上の大人の夏は、あえての濃色。
濃い色を、涼し気に、スタイリッシュに着こなすのが、大人の夏の過ごし方です。
中でも黒地の着物は、白地が多くなる夏には逆に引き込まれるような美しさを放ちます。
こちらは樋口隆司さんの小千谷縮の着物。

「積雪」という銘がついています。
雪国小千谷らしいテーマです。

肩から裾にかけて、絣の大市松が少しずつ変化していくデザイン。
柄を構成しているのは絣の縞。
縞の数を裾に向かって増やしていくことで、白が増えていくような効果を出しています。
雪が降り積もり、重なっていくさまが、シンプルな線だけで見事に表現されているのです。

完全な黒は、色が強すぎてコーディネートも難しくなります。
樋口さんの黒は、少しひねりのある優しい黒。
何色かの色糸を微妙に組み合わせることで、黒の強さをやわらげ、奥行きのある色合いにしています。

無駄のないシンプルな色模様のため、帯のコーディネートも様々に合わせられます。
大人の夏カジュアルとして、シックに着こなしていただきたい着物です。
なかなか多くない最上の黒地小千谷縮。
ただいま弊店2階に展示しております。
【小千谷縮 樋口隆司 日本の涼を求めて】
5月27日(金)~29日(日)
場所:神戸・元町 丸太や
催しのご案内はコチラ
お問い合わせは丸太やへ→丸太やホームページ
Tel: 078-331-1031
FAX: 078-331-1852
E-mail: marutaya@tulip.sannet.ne.jp
facebook始めました!よかったら「イイネ!」って押してネ!→丸太やfacebook
あるいはパステルカラーの爽やかな着物。
夏らしいですよね。
でも、ワンランク上の大人の夏は、あえての濃色。
濃い色を、涼し気に、スタイリッシュに着こなすのが、大人の夏の過ごし方です。
中でも黒地の着物は、白地が多くなる夏には逆に引き込まれるような美しさを放ちます。
こちらは樋口隆司さんの小千谷縮の着物。

「積雪」という銘がついています。
雪国小千谷らしいテーマです。

肩から裾にかけて、絣の大市松が少しずつ変化していくデザイン。
柄を構成しているのは絣の縞。
縞の数を裾に向かって増やしていくことで、白が増えていくような効果を出しています。
雪が降り積もり、重なっていくさまが、シンプルな線だけで見事に表現されているのです。

完全な黒は、色が強すぎてコーディネートも難しくなります。
樋口さんの黒は、少しひねりのある優しい黒。
何色かの色糸を微妙に組み合わせることで、黒の強さをやわらげ、奥行きのある色合いにしています。

無駄のないシンプルな色模様のため、帯のコーディネートも様々に合わせられます。
大人の夏カジュアルとして、シックに着こなしていただきたい着物です。
なかなか多くない最上の黒地小千谷縮。
ただいま弊店2階に展示しております。
【小千谷縮 樋口隆司 日本の涼を求めて】
5月27日(金)~29日(日)
場所:神戸・元町 丸太や
催しのご案内はコチラ
お問い合わせは丸太やへ→丸太やホームページ
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FAX: 078-331-1852
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