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【新入荷】川島織物名古屋帯「笹蔓つなぎ」

先日のブログでも告知した通り、この度丸太やに川島織物西陣織名古屋帯が入荷しました☆
今回入荷したのは全部で5点!
今日は新春にもぴったりな帯をご紹介したいと思います♪
川島織物名古屋帯笹蔓つなぎ201612121
川島織物の西陣織名古屋帯「笹蔓つなぎ」です。
その名のとおり、【笹蔓文様】を表現しています。

川島織物名古屋帯笹蔓つなぎ201612122
「笹蔓文様」は室町時代から江戸時代にかけて中国より渡来した名物裂の一つ「笹蔓緞子」の模様です。
6弁の小花と、笹のような蔓、そして松毬を上から見たような丸い文様からなります。
日本ではこの文様を松竹梅に見立てたりします。
が、この文様が何を表すのか、実際のところは謎が多い文様でもあります。
小花は竹の花とも梅の花ともいわれていますが、
竹の花はこの文様とは似ても似つかぬものですし、梅の花は5弁です。
松毬といわれている文様も、本当に松毬が基なのかはハッキリとしていません。
名物裂の文様の中でも特にポピュラーでありながら、分からないことの多い不思議な模様なのです。

川島織物名古屋帯笹蔓つなぎ201612123
全体は鶸色(ひわいろ)です。
明るい黄緑系の色で、ヒワという鳥のような色であることからこう呼ばれるそうです。
このような鮮やかな色合いは、実は織物には少ない色でもあります。
糸から染める織物では、経糸の色を変えるのが大変な手間なので、
だいたい黒やベージュ系など汎用性の高い色が多いのです。
このような鮮やかな色の西陣織帯は今や少数派でしょう。
写真ではあまり色の良さが出ませんが、実物はもっと透明感のある美しい色です♪

太鼓柄と前柄は同じ文様です。
前もたっぷりと笹蔓文様があります。
川島織物名古屋帯笹蔓つなぎ201612124

本来の笹蔓文様はもっと細かい模様なのですが、この帯では柄として丁度良い大きさ。
無地感の着物だけでなく、柄ものの着物にも合わせやすいデザインです。
色も多彩で、金銀を使っていないのにはんなりとした華やかさがありますね♪
川島織物名古屋帯笹蔓つなぎ201612125

カジュアルからセミフォーマル向きの帯です。
由緒正しい古典文様のため、少し改まった装いにも良いでしょう。
紬、小紋はもちろん、色無地や付下げにも合います。
松竹梅と考えれば新春にもふさわしい文様ですし、それ以外の季節に結ぶのもOK。
夏以外の、袷から単衣の時季に結びたい帯です。

川島織物名古屋帯笹蔓つなぎ201612126

この帯は弊店ではこの1点のみ。
価格などぜひお気軽にお問合せください♪

お問い合わせは丸太やへ→丸太やホームページ

Tel: 078-331-1031
FAX: 078-331-1852
E-mail: marutaya@tulip.sannet.ne.jp

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プロフィール

みきゆづる

Author:みきゆづる
神戸・元町の老舗呉服屋「丸太や」の店員です。
元町商店街一番街の大丸前入り口から入ってすぐの店先に着物姿で立っていることが多いです。
音楽が好きで、バイオリンもかじっています。
年2回の丸太やフレンドリーコンサートで演奏もします。

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