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【絣の道~海が運んだ技法と文化~】展 2月18日より

2月18日から26日まで丸太やでは絣の着物特集を開催します!!

絣の道看板20170216
【絣の道】
~海が運んだ技法と文化~
2月18日(土)~26日(日)
神戸・元町 丸太や
催しのご案内はコチラ


太古の昔より、海は人と文化を運ぶ道でした。
日本に根付いた様々な文化や技法も、その元をたどれば海の向こう側より伝わったものが多くあります。
海無くしてこの国の文化や伝統はあり得ないのです。
この度弊店では、海を渡って日本に伝わった染織技法のうち【絣】に注目し、その技法の伝搬と発展をたどります。
絣の道201702167
絣の見本裂

【絣(かすり)】とは、糸を部分的に染め分けることで、織りながら文様を表現する技法です。
現在、日本各地に様々な絣の技法があり、独自の発展を遂げています。
今や着物を語る上で外すことのできない重要な技法となっている絣ですが、その起源はインドにあるといわれています。
インドで生まれた絣は、東南アジアの島々を経て、琉球、九州、本州へと、海伝いに広まりました。
それまで無地や縞、格子しかなかった日本の織物は、絣の技法が伝えられたことで文様表現力が格段に上がりました。
初期には素朴で単純な模様だった絣は、伝わった土地それぞれにおいて様々な文様表現が発展し、
日本独自の様々な織物が生み出されるようになりました。
世界と日本を繋ぐ海の道があったからこそ、遠い異国で生まれた技法が日本に伝わり、
日本の文化を豊かにする原動力となったのです。

この度の展覧会では、沖縄の芭蕉布や、奄美大島の大島紬、九州の薩摩絣、久留米絣、新潟の越後上布など、
海伝いに絣の技法が伝えられたといわれる日本各地の絣織物を、代表的な作品と併せてご覧いただけます。
貴重な重要無形文化財に触れ、織物の魅力、絣の魅力をぜひご覧ください。

絣の道201702163
― 芭蕉布 ―
糸芭蕉という植物の繊維で織られる沖縄の伝統的な織鋳物。
500年もの歴史があるとされ、家々で自家用に織られていたもの。

絣の道201702165
― 琉球絣 ―
主に沖縄で織られている綿織物。日本に最初に絣の技法が伝わったのは沖縄といわれている。
幾何学模様や自然の風物を絣で表現している。

絣の道201702164
― 大島紬 ―
奄美大島・鹿児島で織られている織物。
締め機という独自の技法により、非常に精緻な絣模様を表現することができる。

絣の道201702166
― 薩摩木綿 ―
九州は絣の綿織物づくりが盛んで、薩摩木綿もそのひとつ。
大島紬の絣に使われる締め機を用い、綿織物の中では特に精緻な絣模様が特色。

絣の道201702162
― 広瀬絣 ―
沖縄、九州と伝わった絣の技法はさらに山陰地方へと海伝いに伝搬する。
広瀬絣もそのひとつで、現在の島根県で織られている。

絣の道201702161
― 越後上布 ―
現在の新潟県で作られている麻織物。
山陰地方からさらに海を渡り絣の技法が伝えられ、様々な文様表現がある夏の最高級織物。

お問い合わせは丸太やへ→丸太やホームページ

Tel: 078-331-1031
FAX: 078-331-1852
E-mail: marutaya@tulip.sannet.ne.jp

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プロフィール

みきゆづる

Author:みきゆづる
神戸・元町の老舗呉服屋「丸太や」の店員です。
元町商店街一番街の大丸前入り口から入ってすぐの店先に着物姿で立っていることが多いです。
音楽が好きで、バイオリンもかじっています。
年2回の丸太やフレンドリーコンサートで演奏もします。

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