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上溝桜染の色が美しい春色三才山紬

本格的に桜が咲くのはもう少し先ですが、早咲きの桜がもう咲いているところもあるそうです。
梅の次は桜。春は美しい花が次々咲きますね~♪

春は着物を着たくなる季節☆
丸太やにはこんな素敵な春色着物がございます!
上溝桜染三才山紬201702211

これは【三才山紬(みさやまつむぎ)】という着物です。
長野県は松本市にある、三才山という山の麓で織られている紬織物です。
緯糸に紬糸、経糸に生糸を用い、美しい光沢とふっくらした紬の柔らかさを併せ持った着物です。
手織りで織り上げられた風合いは、特に紬がお好きな方に大変好評です。
特徴は、山で取れる植物で染める草木染であること。
桑や栗、山漆など、里山にある草木から素朴で美しい色を染めています。

この反物は、春らしい明るい色合いが特徴。
特にこのピンクの暈し横段が印象的ですよね。
上溝桜染三才山紬201702212
この色は【上溝桜(ウワミズザクラ)】という桜の仲間の枝で染められています。
このような濃い色に染めるためには、花が咲く直前の枝を使います。
花の色素が枝に集まるときに剪定するのです。
花は見れなくなりますが、花の命を糸に込めるのです。
そう思うと、とても貴重でありがたい色ですね。

この反物には、さらに【花織(はなおり)】の横段が織り込まれています。
上溝桜染三才山紬201702213
【花織】は、部分的に糸を浮かせて立体感を表現する織り方です。
三才山紬は平織の着物ですので、経糸と横糸が一本ずつ交互に交差します。
が、この花織の部分は、緯糸が柄の部分だけ経糸を2本飛び越えたりしています。
これで緯糸が少し浮き上がって見えるのです。
栗と山漆で染められた、落ち着きのある色合いが素敵ですね。

仕立てると概ねこのような雰囲気になるかと思います。
上溝桜染三才山紬201702214
これからお仕立てさせていただくと、桜の頃には仕立て上がることでしょう。
桜で染めた色が匂う三才山紬で春の桜を愛でるのも良いですね。
この反物は三才山紬の中でも特に手の込んだ逸品ですので、価格もそれなりですが、
上質な紬がお好きな方には絶対お勧めできる着物です。
価格など詳細はぜひお気軽にお問合せください。

お問い合わせは丸太やへ→丸太やホームページ

Tel: 078-331-1031
FAX: 078-331-1852
E-mail: marutaya@tulip.sannet.ne.jp

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プロフィール

みきゆづる

Author:みきゆづる
神戸・元町の老舗呉服屋「丸太や」の店員です。
元町商店街一番街の大丸前入り口から入ってすぐの店先に着物姿で立っていることが多いです。
音楽が好きで、バイオリンもかじっています。
年2回の丸太やフレンドリーコンサートで演奏もします。

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