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いつかは袖を通してみたい憧れの着物・・・本場結城紬

着物には様々な種類があります。
ほんとうに数えきれないくらい色々な着物があります。
価格ももちろん様々です。

そんな中で、多くの方が「いつかは袖を通してみたい」と口をそろえる着物があります。

それは【本場結城紬】です。
本場結城紬201702231

これだけたくさんの着物が世にある中で、圧倒的な存在感を放っている着物です。
本場結城紬は究極の手作りといえる着物です。

まず糸。
蚕の繭を綿状にした真綿から、一本ずつ手で糸にしていくのが結城紬の真綿糸です。
5個ほどの繭を真綿にしてから糸にしていくのですが、
1反の結城紬を作るためには350枚もの真綿を糸にする必要があります。
蚕の繭の数では1700個以上にもなります。

次に絣。
結城紬の柄を表現する絣は、真綿糸の柄になる部分を糸で括って防染します。
これを手で括っていくのです。
緻密な絣の模様を表現するために、繊細な手仕事が必要です。

そして織。
結城紬は地端(いざり端)という原始的な機を使います。
毛羽が多く織りにくい結城紬の糸は、地端でしっかりと打ち込む必要があるためです。
機械織や、手織りでも高機という機で織るのにくらべてスピードは遅いですが
地端によってしっかりと打ち込まれた結城紬は強いのに軽い極上の着心地になるのです。

本場結城紬201702234

ひとの手で作れるものの中でも特に時間と手間をかけて生まれる本場結城紬。
そのため、様々な着物の中でも特に高価です。
弊店でも、車を買うくらいの価格になります。
それだけの価値がこのきものにはあるということだと僕は思っています。
車は10年ほどで買い替えるかもしれません。
でも結城紬は、大切に着続ければ孫の代まで続きます。

本場結城紬201702233

本場結城紬201702232

本場結城紬201702236

本場結城紬201702235

今すぐには難しくても、いつかぜひ本物をお召しいただきたい。
結城紬がなぜこれほどまでに愛されているのか、ぜひ肌で感じていただきたいです。

こちらの本場結城紬に関しましては丸太やまでお気軽にお問合せください。


お問い合わせは丸太やへ→丸太やホームページ

Tel: 078-331-1031
FAX: 078-331-1852
E-mail: marutaya@tulip.sannet.ne.jp

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プロフィール

みきゆづる

Author:みきゆづる
神戸・元町の老舗呉服屋「丸太や」の店員です。
元町商店街一番街の大丸前入り口から入ってすぐの店先に着物姿で立っていることが多いです。
音楽が好きで、バイオリンもかじっています。
年2回の丸太やフレンドリーコンサートで演奏もします。

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