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小山憲市・作 上田紬名古屋帯【歓喜の歌】

2020年はベートーヴェン生誕250年のアニバーサリーイヤーです。
ベートーヴェンの代表作といえば何でしょう?
数えきれないほど名曲ばかりで、1曲選ぶのはとても難しいですが
その中でも敢えて1曲挙げるとしたら、交響曲第9番を挙げる方は多いのではないでしょうか。
ベートーヴェンが作った最後にして最大の交響曲です。
日本では「第九」の愛称で親しまれ、特に年末には全国各地で演奏されますね。
第4楽章に合唱が入るので「合唱付」とも呼ばれます。

第4楽章の歌はシラーの詩「歓喜に寄す」が基になっています。
そのためこの歌は「歓喜の歌」とも呼ばれています。
「すべてのものは兄弟となる」という、人間賛歌といえる壮大な歌です。

この第九をテーマにした作品をつくれないかと去年から構想を練っていました。
制作をお願いしたのは、上田紬作家・小山憲市さんです。
楽譜をそのまま模様にしたのでは、曲の深みが表現できないと思い
糸や色使いに深い思想を反映したモノづくりをされている小山憲市さんなら
このテーマをカタチにしてくださるのではないかと思い、お願いしました。

そして完成したのが、この帯です。
帯歓喜の歌202001031

こちらは上田紬名古屋帯【歓喜の歌】です。
第九の「歓喜の歌」をモチーフにしています。

地色は、宇宙を表す漆黒色。
太鼓部分の柄は「歓喜の歌」を表す幾何学模様です。
二つの五線に、「歓喜の歌」の旋律をなぞるように、四角の模様が並びます。
敢えて音符にしなかったのは、この方がより普遍性を感じるように思えたからです。
帯歓喜の歌202001033

前の柄は結び方で違う柄が出るようにしました。
名古屋帯なので、どちらかというとお洒落着向き、カジュアル向きです。
帯留などをコーディネートしても楽しめるよう、余白を持たせたデザインにしました。
帯歓喜の歌202001034

第九コンサートなどに結んで頂きたい、世界に1点だけの帯です。
この帯は1月4日から弊店で始まる【音楽あふれる着物展】でご覧いただけます。
ぜひ実物を弊店でご覧ください。

帯歓喜の歌202001032
上田紬名古屋帯【歓喜の歌】
作:小山憲市
表地価格:220,000円



ベートーヴェン生誕250年記念展20191225

お問い合わせは丸太やへ→丸太やホームページ

Tel: 078-331-1031
FAX: 078-331-1852
E-mail: marutaya@tulip.sannet.ne.jp

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プロフィール

みきゆづる

Author:みきゆづる
神戸・元町の老舗呉服屋「丸太や」の店員です。
元町商店街一番街の大丸前入り口から入ってすぐの店先に着物姿で立っていることが多いです。
音楽が好きで、バイオリンもかじっています。
年2回の丸太やフレンドリーコンサートで演奏もします。

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