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上質な真綿の紬を身に纏う

少しずつ寒さが増してきました。
秋が終わり、真冬が近づいているのを感じます。
凛とした寒さを肌で感じるのは好きです。
気持ちも透き通っていくような気がします。

こういう季節には、すっきりとした着物コーディネートがしたくなります。
こんな着物コーディネートはいかがでしょう?
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こちらは紬の着物の上品なコーディネート。
静かな品のある、大人のお洒落着です。

着物は結城紬の真綿糸で織られた【音和音(おとわね)】という着物です。
タテ糸、ヨコ糸ともに手引き真綿糸を使っています。
特徴は、現在の一般的な本場結城紬の糸より少し太い糸を使っていること。
そのため、風合いも少し厚みがあり、質実剛健といった感じです。
初期の結城紬は、太めの手引き真綿糸をしっかり打ち込んで織っていて
丈夫さとあたたかさが一番の特徴だったそうです。
【音和音】は、初期の結城紬の風合いを現代の感覚で再現したものなのです。
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現代の結城紬は絣で細かい柄を表現するために昔より細い糸で織られています。
本場結城紬の証紙は現代の結城紬の糸の細さでないと貼ることができないので
この【音和音】に本場結城紬の証紙は貼られていません。
それでもこの着物は、昔の人が讃えた結城紬の本来の質感を今に再現していると思います。
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遠目には無地風ですが、糸の組み合わせでさりげない大市松になっています。
ブルーグレーのような色で、光の加減では少し紫色の匂いも感じます。
カジュアルの着物ですが、着こなしによっては少し改まった場でもお召しいただけるでしょう。

帯は西陣まいづるの洒落袋帯を合わせました。
東南アジアの絣模様を織で表現したものです。
素朴なタッチで、紬などによく合います。
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帯揚げはネイビーの無地縮緬。
帯締めは銀鼠のゆるぎ帯締めを合わせました。
フォーマルではありませんが、品格のある大人の装いです。
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こんな装いで、観劇などいろんなシーンにお召しいただけたら嬉しいですね♪
価格など詳細は丸太やまでお気軽にお問い合わせください。

お問い合わせは丸太やへ→丸太やホームページ

Tel: 078-331-1031
FAX: 078-331-1852
E-mail: marutaya@tulip.sannet.ne.jp

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プロフィール

みきゆづる

Author:みきゆづる
神戸・元町の老舗呉服屋「丸太や」の店員です。
元町商店街一番街の大丸前入り口から入ってすぐの店先に着物姿で立っていることが多いです。
音楽が好きで、バイオリンもかじっています。
年2回の丸太やフレンドリーコンサートで演奏もします。

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