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今日は【呉服の日】!「呉服」ってどういう意味?由来は?

5月29日は【呉服の日】
5(ご)・2(ふ)・9(く)の語呂合わせが由来だそうです。
というわけで、今日はこんな感じのコーデで店におります。
呉服の日20190529

ところで【呉服】とはどんな着物かご存知でしょうか?
「え?着物って全部呉服なんじゃないの?」という声も聞こえてきそうですが
実は呉服は着物の中の種類の一つなんです。

呉服という呼称は中国に関係があります。
「日本書記」に雄略天皇の時代、呉と呼ばれた揚子江下流の国に使者を送り呉服を招いた、という記述があります。
「呉服」とは絹を作る人々のことで、日本では「くれはとり」と呼ばれていました。
「くれ」とは「日暮れ」からきた語で、中国が日の沈む方角に位置することから名づけられました。
「はとり」は「はたおり」がつまって出来た語で、
「呉服(くれはとり)」とは中国から渡来した機織り技術者のことでした。

やがて「呉服(くれはとり)」が作る絹の衣服も「くれはとり」と呼ばれるようになりました。
しかし「くれはとり」とは呼びにくいので、奈良時代にはそれを音読みで「ごふく」と呼ぶようになりました。
以来、絹の衣服のことを「呉服(ごふく)」と呼ぶようになりました。

麻や木綿ウールなど、絹以外の着物は呉服とは呼ばれません。
これらの素材の着物は反物にすると絹より太い巻になるので「太物」と呼ばれます。
着物を販売する店も、絹を扱う店は「呉服屋」といい
麻や木綿を扱う店は「太物屋」といったそうです。
弊店も戦前は呉服を扱う店舗と太物を扱う店舗がありました。

そんなわけでちょっと専門的な話になりましたが、今日は着物を着て楽しみましょうという日です!
これをきっかけに、着物を着てみたいな~と思う方が増えたら嬉しいですね(^^♪

お問い合わせは丸太やへ→丸太やホームページ

Tel: 078-331-1031
FAX: 078-331-1852
E-mail: marutaya@tulip.sannet.ne.jp

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プロフィール

みきゆづる

Author:みきゆづる
神戸・元町の老舗呉服屋「丸太や」の店員です。
元町商店街一番街の大丸前入り口から入ってすぐの店先に着物姿で立っていることが多いです。
音楽が好きで、バイオリンもかじっています。
年2回の丸太やフレンドリーコンサートで演奏もします。

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