冬には冬の美しさ
寒い日が続きます。
こんな時は花も縮こまってしまいそうですが
冬の花は綺麗な花を咲かせています。
たくましいですね。
個人的に寒いのは苦手な方ですが
冬の花を見ると、気持ちが凛とする気がします。
こちらは紬の着物に染帯のコーディネート。
一服の絵画を見るような、大人の着こなしです。

着物は長野県は松本市の三才山というところで作られている【三才山紬】です。
三才山と書いて「みさやま」と読みます。
1軒の工房のみで作られている織物です。
工房近くの野山で得られる植物で染めた草木染100%の色で
経糸に生糸、緯糸に紬糸を使い、手織りで仕上げています。
生糸のサラッとした風合いと、紬糸のフワッとした風合いが重なり
程よいサラフワ感の風合いで愛好する方の多い生地です。
弊店の女将も大好きで、よく三才山紬を着ています。

色は上溝桜という桜の仲間の木で染めた赤茶色です。
上溝桜は、桜の仲間といっても桜とはちょっと違う雰囲気の花が咲きます。
染める際は、花が咲く直前の枝を切り、枝に集まった色素を煮出して染めます。
古くから赤みのある色を染めるのに使われているのだそうです。
色は自然なムラがあり、天然染料ならではの味わいがあります。
柄の無い無地の着物で、三才山紬の風合いと上溝桜の色合いをストレートに楽しめる着物です。

帯は長田けい子さん作のろうけつ染名古屋帯。
山茶花の花を明るいタッチで描いています。
山茶花は晩秋から早春にかけて花を咲かせるそうです。
椿と似ていますが、花の咲く時期は山茶花の方が少し早いのだそうです。

長田けい子さんの描く花は、本当に瑞々しいタッチ。
花びらの薄く軽い質感がそのまま描かれているようで
花の香りさえ感じそうです。

無地の三才山紬のキャンパスに、山茶花の花の帯を描いたような
本当に美しい絵画を見ているような気がするコーディネートです。
今が旬の着こなしですね。

ちなみにこちらの着物、帯、帯締め、帯揚げのトータル仕立て上がり価格は概ね48万円ほどです。
詳細は丸太やまでお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせは丸太やへ→丸太やホームページ
Tel: 078-331-1031
FAX: 078-331-1852
E-mail: marutaya@tulip.sannet.ne.jp
facebook始めました!よかったら「イイネ!」って押してネ!→丸太やfacebook
こんな時は花も縮こまってしまいそうですが
冬の花は綺麗な花を咲かせています。
たくましいですね。
個人的に寒いのは苦手な方ですが
冬の花を見ると、気持ちが凛とする気がします。
こちらは紬の着物に染帯のコーディネート。
一服の絵画を見るような、大人の着こなしです。

着物は長野県は松本市の三才山というところで作られている【三才山紬】です。
三才山と書いて「みさやま」と読みます。
1軒の工房のみで作られている織物です。
工房近くの野山で得られる植物で染めた草木染100%の色で
経糸に生糸、緯糸に紬糸を使い、手織りで仕上げています。
生糸のサラッとした風合いと、紬糸のフワッとした風合いが重なり
程よいサラフワ感の風合いで愛好する方の多い生地です。
弊店の女将も大好きで、よく三才山紬を着ています。

色は上溝桜という桜の仲間の木で染めた赤茶色です。
上溝桜は、桜の仲間といっても桜とはちょっと違う雰囲気の花が咲きます。
染める際は、花が咲く直前の枝を切り、枝に集まった色素を煮出して染めます。
古くから赤みのある色を染めるのに使われているのだそうです。
色は自然なムラがあり、天然染料ならではの味わいがあります。
柄の無い無地の着物で、三才山紬の風合いと上溝桜の色合いをストレートに楽しめる着物です。

帯は長田けい子さん作のろうけつ染名古屋帯。
山茶花の花を明るいタッチで描いています。
山茶花は晩秋から早春にかけて花を咲かせるそうです。
椿と似ていますが、花の咲く時期は山茶花の方が少し早いのだそうです。

長田けい子さんの描く花は、本当に瑞々しいタッチ。
花びらの薄く軽い質感がそのまま描かれているようで
花の香りさえ感じそうです。

無地の三才山紬のキャンパスに、山茶花の花の帯を描いたような
本当に美しい絵画を見ているような気がするコーディネートです。
今が旬の着こなしですね。

ちなみにこちらの着物、帯、帯締め、帯揚げのトータル仕立て上がり価格は概ね48万円ほどです。
詳細は丸太やまでお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせは丸太やへ→丸太やホームページ
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FAX: 078-331-1852
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